ブルーシールは沖縄にしかない!どういうお店?どういうサービス?

沖縄を中心に展開するアイスクリーム屋さん『ブルーシール』をご存知でしょうか。

カラフルな見た目よりも繊細に作り込まれた味わいに、虜になる方々が続出しています。

沖縄へ足を運ぶなら、間違いなく行って損はしないアイスクリーム屋さんです。

今回は、そのブルーシールの歴史、特徴、そして実際にブルーシールで飲食したことのある方々の口コミを情報として提供したいと思います。

ブルーシールがどのような方々におすすめなのか、1度チェックしてみてください。

「ブルーシール」の歴史

1948年、アメリカに本社を置くフォーモスト社は、沖縄に駐留する米軍関係者の生活に必要な乳製品を供給していました。

その当時、乳製品も貴重なものであり、米軍基地外ではめったに手に入らない、口にできない食品なども米軍基地内では供給されていました。

その際、それらを使って米軍基地内に創業したのがブルーシールのはじまりです。

さらに、ブルーシールの名前の由来は、アメリカで優れた品質の酪農製品に贈られる「ブルーリボン賞」の称号から付けられています。

味も品質も最高を目指すブランドネームです。

「ブルーシール」の特徴

最大の特徴は、そのカラフルな見た目です。

アイスクリームなのだから涼しくなる見た目なのは当たり前で、なんと、青々としたブルーのアイスやビビットカラーとなるオレンジやピンクなど、カラバリ豊富な種類を提供しています。

「ブルーシール」 のロゴにもある濃い目のブルーを基調としたアメリカンな色合いが特徴です。

また、 アメリカ生まれ・沖縄育ちのブルーシールは、ちょっとリッチなデザートでもあります。

その理由は、高品質の材料から作られているからです。

歴史上でも伝えたように乳製品にこだわるだけでなく、着色されていない色については沖縄県産のものが使われています。

例えば、ブルーシールのアイスクリームは沖縄県産のさとうきびから取れた砂糖をはじめ、ビタミンC豊富なシークヮーサー、色鮮やかな紅イモなど、沖縄素材をふんだんに使用しています。

紫のアイスは紅芋アイスと分かるほどの鮮やかさです。

南国のフルーツをはじめ、原料が持つ素材の持ち味を堪能できるのもブルーシールの特徴です。

「ブルーシール」の口コミ評判

沖縄へ行くなら間違いなく食べに行かなきゃ損、といった口コミが目立ちます。

そして、その色鮮やかな色はインスタ映えすることもあり、SNSで『いいね』がつく高評価を得ていることもわかります。

旅行客からの反応がとにかく良いこと、また、『食べない後悔』をしたくないからこそ、旅行の計画にはブルーシールのアイスを食べる、というミッションがあるのかもしれません。

沖縄に来たのなら食べるべきアイスクリームなのでしょう。

「ブルーシール」はどんなに人におすすめ?

まずは、沖縄へ観光や旅行に行くならおすすめです。

というのは、先に紹介したように沖縄らしい素材を使用しています。

期間限定やソウルドアウトしてしまう『ちんすこう』味をはじめ、『紅芋』味など、沖縄で何を食べようかと悩む前に立ち寄って欲しい場所です。

無計画に沖縄旅行を考えるなら、まずはブルーシールからです。

さらに、店内にはイートインスペースがあり、レストラン並みの広さです。

ボックス席でアイスクリームを楽しめるので、ファミリー層にもおすすめです。

なお、アイスクリームだけでなく、クレープも提供されています。

甘いもの好きなスイーツ男子でも躊躇なく注文できるのではないでしょうか。

他にも、お持ち帰り用アイスクリームのフレーバーや全国へ郵送もできます。

沖縄県民でも近場にブルーシールの店舗がないケースもあります。

夏のお中元など、ご贈答用に選びたい方にもおすすめです。

アイスだけでなく、ブルーシールのオリジナルグッズも充実しているので、グッズ集めに夢中な方にも最高かもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

沖縄にしかないアイスクリーム屋さん『ブルーシール』についてご紹介しました。

アメリカからやってきただけに、甘々な味わいなのかといえば、さっぱりした柑橘系や塩系までがラインナップされています。

そのため、老若男女問わず、幅広い年代の方々に楽しめるでしょう。

カラフルな色と味のギャップをぜひ、堪能してみてください。