サンエーは沖縄にしかない!どういうお店?どういうサービス?

沖縄に住んでいるかたの台所、いわゆるご当地スーパーの1つが「サンエー」です。

昔から地元民に愛され続け、日常生活になくてはならないサンエーについて、その歴史や支持されているサービスの特徴を紹介していきます。

普段利用しているかたはもちろん、沖縄に遊びに行く予定があるかた、これから引っ越すというかたも注目してみてください。

「サンエー」の歴史

サンエーの前身は、先代社長である折田喜作氏が1950年に創業した雑貨屋「オリタ商店」。

宮古島での開業でしたが、その20年後の1970年に沖縄本島へと進出を果たし、同時に株式会社サンエーも設立、那覇市の国際通りに総合衣料品店を出店したのが始まりです。

その後、沖縄各地でチェーンストアを展開し、1985年には県内初めてとなる郊外型ショッピングセンターもオープン。

現在、県内各地で沖縄県民の生活を支えています。

「サンエー」の特徴

沖縄県内1ともいえる規模を誇るサンエーは、冷蔵庫がわりをモットーとしている通り、品ぞろえが非常に豊富。

大型店では、一般的なスーパーでは見かけないような珍しい調味料や食材も見られ、料理にこだわりがあるかたも満足いく買いものができます。

一方で、日用品は他のスーパーと同等ですが、生鮮食品を中心に値段設定は少々高めです。

しかし、コスパが悪いわけではなく、特売日を利用すれば普段よりもお得に購入することも可能。

品質や味の良さが信頼されており、少しいいものを買いたい、安心できるものを口にしたいという需要に応えています。

店内の雰囲気は明るく清潔で、店員はシャツとネクタイ、制服で接客。

ゆとりある土地に出店しているので、通路も幅広く歩きやすいところが多いのも特徴です。

また、サンエー系列のショッピングモールでは、スーパーの他に併設されている家電店やファミレスなども利用できます。

「サンエー」の口コミ評判

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サンエーで売られている惣菜は特に評判がよく、美味しいという声がよく見られます。

また、悪天候の中でもお店が開いていて、必要なものを購入できたと感謝しているかたもるようです。

無料のシャトルバスが出ている店舗もあるのが便利。

足がないかたでも、気軽に立ち寄れるよう配慮されています。

「サンエー」はどんなに人におすすめ?

沖縄本島でも中部に数多く出店しているサンエーは、店舗間の距離は離れているものの、いずれも住宅地にほど近いところに構えているため、基本的にはどなたでも通いやすいところにあります。

食料品のみを扱う小規模スーパーの他、衣料品や映画館、各種専門店などが入っている大型ショッピングモールもあるため、日常の買いものはもちろん、休日を丸一日過ごすのに利用するのもおすすめです。

食料品に関しては品物の種類が多いことから、料理好きなかたに最適。

お値段以上の価値がある、質のいい生鮮品を求めているかたの目に適う商品が揃えられています。

普段料理しないかたや、忙しくて簡単に済ませたいかたには、サンエーで地元の食材をふんだんに使ったバランスのいい弁当や美味しい惣菜が購入できて便利です。

200円に1ポイントつくオリジナルのポイントカードもありますので、ポイントを貯めてよりお得に買いものできます。

まとめ

沖縄県に住んでいるかたの中には、日常に欠かせない身近な存在でもあるサンエー。

日光の「サン」と会社の始まり「A」を意味する、三角形が3つ積み重なったマークは、沖縄のいたるところで目にし、文字通りに太陽のように住民の生活を見守っています。

ご当地スーパーに興味のあるかたは、ぜひ立ち寄ってみてください。